20年後、”エロばばあ”と呼ば れても女性であり続けたい。 眞鍋かをり
眞鍋かをりが特別番組『眞鍋かをりのしあわせの設計図〜20年後のあなたの人生は?〜』(BS12ch TwellV、24日15時〜)でMCを担当する。定年・リタイア後の生活をより良いものにすることが真の終活、そのためには今をどう楽しんでいくかが大切と、充実した生活を送る人たちを紹介する。
「すごくいい番組。40歳を人生のターニングポイントとするなら、私もそこまでにあと6年しかない! この番組に関わったことで、40歳よりも先、高齢になった時のことを、ビジョンとして考えていかなければならないなって思いました」
番組では、百貨店で働きながらフライフィッシングをライフワークとして楽しむ男性、親父バンドのボーカリストの2名を紹介。フリーアナウンサーの宮本隆治をゲストに招き、彼らのリアルな姿を見ながら、「しあわせの設計図」をひも解く。2人の姿はもちろん、眞鍋と宮本のトークからも、さまざまな刺激を受けられる内容で、終活を真剣に考える世代はもちろん、シニア層手前の人、またアラフォー世代など幅広い層に響きそうだ。
今を有意義にしていくことが重要、それが番組が放つメッセージだ。眞鍋も現在、充実した日々を送っているという。
「最近、ランニングを始めたんですよ。ヨガもやっているし、サーフィンデビューもして……。体を動かし始めたらすごく充実しているんです。毎日ドーパミンが出ている感じなので、これからも出し続けていきたいと思いますね」
ところで、20年後の眞鍋の人生、そのビジョンとは?
「20年後というと、私は54歳。アラフィフ女性って元気で輝いている人がいっぱい。私が50代になった時も、女性でいたいですね。異性の目をちゃんと気にして……モテたい(笑)。“エロばばあ”と呼ばれたとしても女性であるという気持ちを持っていたいと思います」