ガスマスクを装着してまで走る!?
2014.10.10〜2014.10.23 NEWS HEADLINE【PHOTO OF THE WEEK】
第34回北京マラソンが19日、北京市内の天安門広場から国家スタジアム(鳥の巣)までのコースで行われた。今年も国内外から約3万人のランナーが参加したのだが、この日、北京市内では微小粒子状物質「PM2.5」が1立方メートル当たり350マイクログラム前後を記録。これは政府が大気汚染の「青色警報」を発令するほどのスモッグに覆われる最悪のコンディション。マスクはもちろんガスマスク状のものを装着して走るランナーの姿も見られた。