黒人射殺の警官不起訴で暴動
2014.11.21〜2014.12.4 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
米中西部ミズーリ州ファーガソンで今年8月、丸腰の黒人少年(18)が白人警官に射殺された事件で、地元大陪審は11月24日、警察官のダレン・ウィルソン氏を不起訴処分とした。大陪審(12人)は白人9人、黒人3人で構成されていた。ウィルソン氏は25日、米ABCテレビのインタビューに応じ、「良心の呵責はない。撃たなければ、私が殺された」などと正当防衛を主張。29日までに辞職した。