台湾機が台湾市内に墜落
2015.1.23〜2015.2.5 NEWS HEADLINE〈PHOTO OF THE WEEK〉
台北・松山空港発、離島・金門島行きの復興(トランスアジア)航空GE235便が4日午前11時ごろ、離陸直後に約5キロ離れた台北市内に墜落した。機体は高速道の高架に衝突し、基隆河に落下した。
目撃者の50代男性は「動力不足で落下してきたようだった」と話した。機体は胴体後部を残して水没した。
乗客53人、乗員5人のうち5日の段階で31人が死亡、12人が行方不明。31人が中国人旅行客で、日本人はいなかった。高速道上のタクシーの2人も負傷した。