EXILE 白濱亜嵐 & 佐藤大樹 INTERVIEW

とにかくがむしゃらに、とにかく目の前のことに全力で取り組み、EXILEとしてファンのみなさんに胸を張って挨拶ができるようになりたい(大樹)

一木「昨年、オーディションで新メンバーになったわけですが、それまでも亜嵐君なんかはGENERATIONSとかで、EXILEの先輩方を見てきましよね。そこで実際に自分がEXILEになってから影響を受けた先輩とかはいますか」

亜「先ほども言いましたけど、とにかくずっとEXILEになりたいという思いがありましたので、HIROさんをはじめ、EXILEの先輩たちにはすごくあこがれがありますが影響というとEXILEでありながら、三代目J Soul Brothersを兼務してリーダーをやってらっしゃるNAOTOさんとNAOKIさんです。僕もEXILEとGENERATIONSのリーダーをやっているので立場が似ているお2人と一緒にいるだけで、本当に勉強になることが多いです。同じ目線から具体的なアドバイスを下さいますしすごく分かりやすく、僕の立場を理解してくれているんだといううれしさもあります」
大「僕は新メンバーとして新しく加入したということで、二代目J Soul Brothersのみなさんです。自分たちも新メンバーとして加入したので、第三章が始まった時に新メンバーだった7人が、当時のことを振り返っていろいろと教えて下さるんです。例えば、自分たちが入った時にはどうだったかとか、環境が突然変わってどういう気持ちだったかっていうのを、食事に連れて行ってくださった時などに聞かせて下さる。本当に親身になって教えてくださるし、こうしたほうがいいんじゃないかなど、アドバイスをいただきます。見ていても勉強になりますし、背中がとても大きく見える、頼りになる先輩たちです」

一木「アルバムと同タイトルのライブツアーも始まりますが、それに向けての気構えなどがあれば教えて下さい」

大「やはり、EXILEになってからの一発目のツアーなので、とりあえず新メンバーとして、がむしゃらに、そしてとにかく目の前のことに全力で挑みたい。EXILEメンバーとして自分が胸を張ってファンのみなさまに挨拶ができる顔見せのライブだと思うのと同時に、今までのEXILEのライブで一番良かったねって言われるライブにしたいですね」
亜「今年はGENERATIONSとEXILEの2本のライブツアーがあります。ライブは僕にとって至福の時間。ですからEXILEとして、しっかりとしたパフォーマンスをお見せしたいと思います。しかし一方で等身大な気持ちも絶対に忘れちゃいけないと思っているので、そこは真摯に追い求めて行きたい。EXILEに入ったからには、EXILE魂を持った上でのパフォーマンスと、EXILEらしい態度を追い求めて、このツアーで心からEXILEになりたいと思います。いち早く先輩方に追いつけるようになりたいので、このライブで本当のEXILEになることを目標に全力で走り続けます」

一木「最後に、岡山のファンにメッセージをお願いします」

亜「出身が愛媛なので、岡山には小さい時からよく遊びに行っていました。親に連れられていった倉敷は、古い町並みが子ども心に素敵だなと思ったのを覚えています。そんな思い入れもあるし、これからも何かの形で岡山のみなさんと関わることがあると思うので、その時は応援して下さい。GENERATIONSとしては、今年グループとして初めて岡山(倉敷市民会館)でライブをやりますので、遊びに来てください」
大「岡山には行ったことがありませんが、ダンスを通じて日本を元気にする『夢の課外授業 Rising Sun Project』というのをやらせていただき、いろいろな所を訪れているので、いずれ岡山にも行けたらいいなと思っています。またEXILEとしても、いつか47都道府県でライブをやりたいと思っていますので、いつかそれが実現のものとなるよう、岡山の方と近くで触れ合いたいと思っています。その機会が訪れたら、生のパフォーマンスを見に、足を運んでいただけたらうれしいです!」
一木広治(ICHIKI KOJI)
株式会社ヘッドライン代表取締役社長/二十一世紀倶楽部理事・事務局長/夢の課外授業総合プロデューサー/2020東京オリンピックパラリンピック招致委員会・事業広報アドバイザー(2011年~2013年)/LDH顧問エグゼクティブプロデューサー/ローソン・ローソンHMVエンタテインメント顧問/アンファー顧問/モブキャスト社外取締役/チヨダ顧問/総合PR会社vector(ベクトル)顧問/ USEN顧問
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