伊勢谷友介 東京が”参考にしたい”と思う地域を作るべき
松下村塾を作るというお話もあります。
「日本や世界について、“僕はこう思う、こういうプロジェクトで改善していきたいんだ”といったことを自ら手を挙げ実践していくといったチームをみんなで作りたいと思っていました。それが僕の言うところの松下村塾です。もう“人類の義務共育”っていうコンセプトが決まっています。その中で今後、いろんな才能やアイデアを持った人たちに登録してもらえるウェブサイトを作ろうと思っています。そこで起案者がデザイナーやグラフィティアーティストが欲しいと思った場合、サイト上でマッチングすることでプロジェクトができてしまう。それをやりながら、そのプロジェクトに対してお金出してくれる人を集めていく。そういう機能を持ったウェブサービスがあれば良いと思いませんか。そこでいろんな多くの人たちがうごめきながらプロジェクトがどんどん生まれてそれを会社化しちゃって、コンサルし続ける。会社ってコンセプトがすごく重要だと思うんですが、この松下村塾のプロジェクトは会社の体系の変化も想定して動いていく事が大事だと感じてます」
5月30日公開の映画『新宿スワン』に真虎役で出演
5月30日公開の映画『新宿スワン』では 主人公の龍彦をスカウトの世界に誘う真虎と いう重要な役で出演する。
撮影中のエピソードを聞かせてください。
「新宿歌舞伎町が舞台なんですが、ずっと歌 舞伎町で撮影するわけにもいかないので、浜松のある繁華街を歌舞伎町に見立てて撮影 していました。夜10時くらいになると早くか ら飲んでいた方たちが街の通りに出てくるんです。それがすごい人数でもう撮影ができなくなりました。そんなことがけっこうあったので、みんなでSNSで呼びかけたりしたら、次の日から浜松中の人が知ることとなって“浜松市民として申し訳ない。頑張ってください”といった声をかけられるようになりました。その場でみなさんに“静かにしてください”って呼びかけてもなかなか伝わらなかったことが、SNSによって個人に思いが伝わった。これって現代っぽい声の伝わり方だなって思って、面白かったです」
園監督の作品には初めての出演でした。
「自由にやってくれっていう感じの演出でした。撮影現場でも臨機応変に対応され、キャパシティーを持っていらっしゃる監督ですね」
STORY:親にもツキにも見放され、帰る電車賃もないまま新宿にやってきた白鳥龍彦(綾野剛)はチンピラたちに絡まれ大乱闘になったところを助けてくれた真虎(伊勢谷友介)にスカウトをやらないかと誘われる。男と女の欲望が交差するこの街で、龍彦は一端のスカウトマンになることを誓うのだった。
監督:園子温 出演:綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介、他/2時間19分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/5月30日(土)全国ロードショー http://shinjuku-swan.jp/http://shinjuku-swan.jp/
5月30日公開の映画『新宿スワン』では 主人公の龍彦をスカウトの世界に誘う真虎と いう重要な役で出演する。
撮影中のエピソードを聞かせてください。
「新宿歌舞伎町が舞台なんですが、ずっと歌 舞伎町で撮影するわけにもいかないので、浜松のある繁華街を歌舞伎町に見立てて撮影 していました。夜10時くらいになると早くか ら飲んでいた方たちが街の通りに出てくるんです。それがすごい人数でもう撮影ができなくなりました。そんなことがけっこうあったので、みんなでSNSで呼びかけたりしたら、次の日から浜松中の人が知ることとなって“浜松市民として申し訳ない。頑張ってください”といった声をかけられるようになりました。その場でみなさんに“静かにしてください”って呼びかけてもなかなか伝わらなかったことが、SNSによって個人に思いが伝わった。これって現代っぽい声の伝わり方だなって思って、面白かったです」
園監督の作品には初めての出演でした。
「自由にやってくれっていう感じの演出でした。撮影現場でも臨機応変に対応され、キャパシティーを持っていらっしゃる監督ですね」
STORY:親にもツキにも見放され、帰る電車賃もないまま新宿にやってきた白鳥龍彦(綾野剛)はチンピラたちに絡まれ大乱闘になったところを助けてくれた真虎(伊勢谷友介)にスカウトをやらないかと誘われる。男と女の欲望が交差するこの街で、龍彦は一端のスカウトマンになることを誓うのだった。
監督:園子温 出演:綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介、他/2時間19分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/5月30日(土)全国ロードショー http://shinjuku-swan.jp/http://shinjuku-swan.jp/