世界中のアーティストが集まる『ポップサーカス』が上演中
夢のサーカス団『ポップサーカス』がプロデュースする『ワールド・サーカス・フェスティバル』が相模原市・淵野辺公園隣接地特設大テントで上演中だ。日本はもちろん、中国、アメリカ、キューバなど世界10カ国以上から集まったアーティストで構成されるこのサーカスは、「Persuit of Pleasure(楽しさの追求)」を原点に活躍。多国籍なメンバーによるヒューマンアクロバットが特徴で、空中でバレエを踊るような「エアリアルフープ」や、ダイナミックなフライングを披露する「空中ブランコ」などさまざまな演目がある。
現在行われている公演では、2時間弱という公演時間のあいだに、代名詞のアクロバティックな演目を軸に約15演目が披露される。2台の揺りブランコを使った空中アクロバット「ロシアンスイング」のほか「イリュージョン」、「ハンド to ハンド」など日本初公開となる演目もある。また、ポップサーカス唯一のアニマルショー「スーパードッグショー」も参加。サーカスには欠かせないクラウンたちも会場を盛り上げる。観客が参加できるコーナーもあり、サーカスアーティストたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができそうだ。
会場となっているテントは、高さが約20メートル、最大幅は約46メートルと大型で約1300人がサーカスを楽しめる。音響や照明設備も整っており、ダイナミックでスリリング、ときに笑いが飛び出すサーカスをすてきな演出で盛り上げる。席は自由席、座席指定ができる指定席、プレジャーボックス(ステージサイドのグループシート)、ロイヤルボックス(クラウンからオリジナルグッズがもらえる特別席)がある。会場内はユニバーサルデザインになっていて、誰でも安心して参加できる。授乳やおむつ交換ができるベビールームもあるので、赤ちゃん連れでも問題がなさそうだ。
仲間や友達と、もちろん家族でも。『ポップサーカス』を楽しんで!