メルセデスの真骨頂と新機能に驚き&感動
イベント第2部では、抽選で選ばれた5組が各自好きなモデルを選んで、実際に試乗を体験。六本木のMBCで、車を選んだ参加者5組は、走行時間片道約15分ほどの都内某所に向けて出発。狭い道あり、交通量の多い道あり、六本木周辺らしいオシャレな通りあり。都心ならではのさまざまな道を経て、折り返し地点に到着した体験者一行。ここで披露されたのが〈アクティブパーキングアシスト〉。これは、最適な駐車スペースを車が自動で検出し、自動操舵で駐車してくれる機能。ステアリングとブレーキの自動作動により、シフトチェンジとアクセル操作だけで簡単に駐車できるというもの。これがあれば縦列駐車も恐れるに足りず!というわけで、参加者たちが乗ってきたメルセデスを前後に停め、縦列駐車のスペースを作って〈アクティブパーキングアシスト〉モードに。運転者がまったくハンドルに手を置かないまま縦列駐車してみせると、見守っていた参加者からも感嘆の声が上がった。
試乗後の座談会。熱い“メルセデストーク”が止まらない
走行中や駐車時の機能も体験し、再びMBCに戻ってきた一行。2Fのオシャレなバースペースのソファで、コーヒー&デザートでくつろぎながら感想を語り合った。第1部のトークイベントで意外と知られていないメルセデスの歴史的なエピソードや最新技術に触れ、第2部で実際に運転することができて楽しかった、と笑顔の参加者たち。
「僕は彼女の国産車をたまに運転するんですが、やっぱり面白さを感じることはないんですよね。今日はハンドルを握るのもアクセルを踏むのも本当に楽しかった」とB-Classを選んだIさんが語ると、A-Classを選択したSさんも「僕はけっこういろいろと試乗していますけど、他社の車より安全運転支援システムがすごく滑らかで質が高いと感じましたね。〈アクティブパーキングアシスト〉も、自動で動くスピードが他社だと速すぎたり遅すぎたりと感じるんですが、メルセデスはちょうど良かった」。娘さんと参加したMさんは「加速も柔らかくてスムースで気持ち良かった。車が自分の居場所になることが多いので、気持ちの部分はけっこう大事なんですよね」と、ドライビングから快適さ、最先端システムまで、メルセデスならではの魅力を実感した様子。夫婦で参加したKさんは「メルセデスっぽくなかったから」とGLA-Classを選択。
「GLA-Classはすごく乗りやすかった。家族と一緒に乗るのにすごくいいと思いましたね」と、夫婦ともに楽しんだようだ。C 180に乗っているというSさんは「今日は今乗っている車とどれだけ違うか知りたくて、一目ぼれでCLA-Classを選んだんですが、やはりさすがの車でした。今日のトークでもランニングコストの話が出ましたが、やっぱりメルセデスは長く乗れる車だと思いました」と熱く語った。
保証システム〈メルセデス・ケア〉を踏まえたランニングコストや、A-Classであれば月々9600円からの支払いが可能な残価設定型ローン『まるごとプラン』など、参加者が気になる部分も知ることができた今回のイベント。メルセデス・ベンツは、誰でも自分らしい楽しみ方を見出すことができる車。そして“夢”で終わらない車なのだ。