青森−東京をつなぐ『1000km縦断リレー』参加者募集中
東北・青森から東京までの約1000kmを2週間かけてリレーでたすきをつないでいくランニングイベント『未来(あした)への道 1000km縦断リレー』が今年は7月24日に青森県庁を出発し、8月7日に江東区青海のシンボルプロムナード公園でゴールという日程で開催される。
被災地を走り、情報を発信していくことで東日本大震災の記憶の風化を防ぎ、全国と被災地との絆を深めようということで、2013年に始まったこのイベントも今回で3回目。
今年は初めて「1000km縦断リレー・アンバサダー」を設置。高橋尚子(2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリスト)、室伏広治(アテネオリンピック男子ハンマー投げ金メダリスト)、国枝慎吾(アテネ、北京、ロンドンパラリンピック 車いすテニス金メダリスト)が就任した。3人はゲストランナーとして参加するほか、広報PR活動に協力する。
昨年はEXILE TETSUYA、2012年ロンドン五輪・卓球女子団体 銀メダリストの石川佳純、モデルの長谷川理恵といった著名人が参加。ゴールでは舛添要一東京都知事が出迎えた。
なお主催する東京都及び(公材)東京都スポーツ文化事業団では6月14日まで参加者を募集中。
募集人数は約1000人(ランニング約900人、自転車約100人)。申し込みは公式ホームページ(http://www.1000km.jp/)から。