EXILE AKIRA、小林直己、青柳翔が「島根から伝えたい」日本の心
映画『たたら侍』制作&『ご縁の国しまね』プロモーションを熱くPR
EXILE AKIRA、小林直己(EXILE・三代目 J Soul Brothers)、青柳翔(劇団EXILE)が、島根県のPRキャラクターに就任。彼らが地方から日本中へ、そして世界へ伝えたい島根の魅力とは?
2013年に公開された、錦織良成監督の映画『渾身 KON-SHIN』で青柳が主演を務めたという“縁”をきっかけに、AKIRA、小林、青柳の3人が島根県観光プロモーション『ご縁の国しまね』の新たなキャラクターに就任。3日、都内にて行われたプレス会見では、今年から2年間、錦織監督のプロデュースのもと、ユニークなコラボを続々と展開し島根の魅力を訴えていくことが発表された。著名人が地方の魅力を伝えるキャラクターや観光大使に任命されることは珍しくはないが、本プロモーションでは3人が島根県の3つの地域に分かれ、それぞれの担当地域をPRする。小林が出雲地域、AKIRAが石見地域、青柳が隠岐地域を担当し、それぞれのポスターやPR映像も制作された。
3人が伝えるのは、単なる観光地のPRにとどまらない。それが、島根県出雲地方に伝わる伝統的な製鉄技法・たたら吹きを扱った映画『たたら侍』の制作だ。『渾身 KON-SHIN』に続き錦織監督と青柳が再び監督&主演でタッグを組む時代劇。“たたら吹き”の技法を継ぐはずだった青年が、侍になることを夢見て村を飛び出し、戦乱の世に翻弄されながらも本当に大切なことに気付いていくというストーリー。すでに青柳らは、実際のたたら場も見学し、撮影への意欲にあふれているようだ。中でも、たたら吹きが伝わる出雲地域を担当する小林は「単なる作業ではなく、神事であるということを強く感じました。作業の前に神様にお祈りをするなど、向き合う姿勢に緊張感を感じて、その場にいるだけで自分も背筋が伸びる思いでした。刀の原料になる玉鋼という硬い鉄の塊が出来上がるんですが、触ってみると、なんとなく人の手が作ったものの温かさを感じましたね」と語っていた。前作で隠岐の島の人々と結んだ“縁”を今も大切にしているという青柳も「島根でのロケと合わせて、現地からその魅力をみなさんに伝えたい」と、映画の主役としても意気込み満点。AKIRAも「錦織イズムを自分に注入して、島根の優しさ、強さを自分たちなりに表現したい」と力強く語っていた。
今後、島根県では『たたら侍』ロケ撮影に合わせ、島根と東京で映画とのコラボイベントなどを予定している。
日本のエンターテインメント界を代表する彼らが、地方の知られざる魅力を日本中に、そして世界に発信する姿に、頼もしさとワクワク感を感じずにはいられない。
3人が伝えるのは、単なる観光地のPRにとどまらない。それが、島根県出雲地方に伝わる伝統的な製鉄技法・たたら吹きを扱った映画『たたら侍』の制作だ。『渾身 KON-SHIN』に続き錦織監督と青柳が再び監督&主演でタッグを組む時代劇。“たたら吹き”の技法を継ぐはずだった青年が、侍になることを夢見て村を飛び出し、戦乱の世に翻弄されながらも本当に大切なことに気付いていくというストーリー。すでに青柳らは、実際のたたら場も見学し、撮影への意欲にあふれているようだ。中でも、たたら吹きが伝わる出雲地域を担当する小林は「単なる作業ではなく、神事であるということを強く感じました。作業の前に神様にお祈りをするなど、向き合う姿勢に緊張感を感じて、その場にいるだけで自分も背筋が伸びる思いでした。刀の原料になる玉鋼という硬い鉄の塊が出来上がるんですが、触ってみると、なんとなく人の手が作ったものの温かさを感じましたね」と語っていた。前作で隠岐の島の人々と結んだ“縁”を今も大切にしているという青柳も「島根でのロケと合わせて、現地からその魅力をみなさんに伝えたい」と、映画の主役としても意気込み満点。AKIRAも「錦織イズムを自分に注入して、島根の優しさ、強さを自分たちなりに表現したい」と力強く語っていた。
今後、島根県では『たたら侍』ロケ撮影に合わせ、島根と東京で映画とのコラボイベントなどを予定している。
日本のエンターテインメント界を代表する彼らが、地方の知られざる魅力を日本中に、そして世界に発信する姿に、頼もしさとワクワク感を感じずにはいられない。