『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』試写会に10組20名
ボーイ・ソプラノ、それは少年から大人になるわずかな間だけしか出せない“天使の歌声”。世界有数の少年合唱団を舞台に、孤独な少年が、彼を取り巻く大人たちの愛に後押しされながら成長していく姿を描く感動作。アカデミー賞2度受賞に輝く名優、ダスティン・ホフマン演じる合唱団の指導員・カーヴェルと、新星ギャレット・ウェアリング演じる主人公・ステットの絆に感涙必至。他、オスカー女優のキャシー・ベイツやドラマ『glee/グリー』のケヴィン・マクヘイルが脇を固める。もちろん、ワーグナー、ヘンデルらの名曲の数々を歌い上げる、合唱団の歌声は鳥肌モノ。
複雑な家庭環境に育ち、トラブルばかり起こしている12歳の少年・ステット。しかし彼には類まれな歌の才能があった。突然の事故で母を亡くし、行き場を失ったステットは、全米一の国立少年合唱団の付属校へ転入するが、そこでの生活になじめなず、逃げてばかりで、厳格な指導者・カーヴェルからも認めてもらえない。それでもしだいに歌うことに魅了されていき…。9月11日(金)より、TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開。