東京まるごと夏遊び!「サブカルコンテンツが大集合」
この熱さ、もはや“サブ”とは呼べない!世代を超えて人気の現代カルチャー。アメコミヒーロー軍団のレアフィギュアを一挙公開する『アベンジャーズ200%ホットトイズ』(〜7月20日 六本木・泉ガーデンギャラリー)や、『機動戦士ガンダム』でおなじみの『メカニックデザイナー 大河原邦男展』(8月8日〜9月27日 上野の森美術館)など日米のヒーローにも注目だ。他『TBSデリシャカス2015』(7月18日〜8月30日)、『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』(7月18日〜8月31日)などテレビ局イベントもお楽しみに。
『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』展
手塚治虫が亡くなった1989年から現在までのおよそ25年間に焦点を当て、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望する注目の展覧会。「現代のヒーロー&ヒロイン」「現実とのリンク」など8章の構成で、作品を紹介するだけではなく、作品と作品の関係性に着目したり、同時代の社会やテクノロジーとの関係を考察するほか、作り手たちの優れたワザにも迫る。個々の作品の魅力だけでなく、日本の現代カルチャーの可能性を再発見できる展覧会だ。
【期間】〜8月31日(火曜休館)10〜18時 金曜は20時まで。入場は閉館の30分前まで【場所】港区六本木7-22-2 国立新美術館【チケット】当日:一般1000円、大学生500円【URL】http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magj/
『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』
日本のアニメ作品を代表する“ガンダム”をテーマにした大規模な展覧会。1979年に『機動戦士ガンダム』がTVアニメとして放映されて以来、不朽の名作として世代を超えて愛され語り継がれてきた。本展では、その魅力の真髄に迫るべく1000点にも及ぶ制作資料を一挙公開。物語の生みの親・富野喜幸総監督(現・富野由悠季)、美術監督・中村光毅、キャラクターデザインを手掛けたアニメーションディレクター・安彦良和、モビルスーツをデザインしたメカニックデザイナー・大河原邦男の4人をはじめ、多数のクリエイターたちの情熱あふれる仕事の数々を紹介するほか、特設シアターでの体感型上映やガンプラ1000体の展示、プロジェクションマッピングも実施。
【期間】7月18日〜9月27日 10〜20時(入館は19時まで)【場所】六本木ヒルズ森タワー52階 森アーツセンターギャラリー【チケット】当日:一般・大学生2000円、中高生1500円、4歳〜小学生800円【URL】http://www.gundam-ten.jp
細田守監督の最新作『バケモノの子』公開に合わせ、細田ワールドの魅力に迫る展覧会。同作の絵コンテやキャラクターデザイン、背景美術といった作品制作の貴重な資料に加え、物語に登場するバケモノの街・渋天街の巨大なモニュメントを忠実に再現したセットなども展示。作品の世界観をリアルに感じることができる。さらにはチームラボらとコラボする体感型展示エリアや、『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』といった過去作品の名場面を体験できるブースも登場する。
【期間】7月24日(金)〜8月30日(日)10〜19時(18時30分最終入場)渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホール ホールA【URL】http://www.ntv.co.jp/bbehttp://www.ntv.co.jp/bbe【チケット】当日:大人1700円、高校生以下900円【URL】http://www.ntv.co.jp/bbe/ticket/http://www.ntv.co.jp/bbe/ticket/