生駒里奈「小道具のグロテスクな人形に興味津々」
乃木坂46の第1期生で、中心的なメンバーとして活躍中の生駒里奈主演の映画『コープスパーティー』が公開中。
「ホラーはあまり見ません。一人で見ると夜中に思い出して眠れなくなるので、あえて避けています(笑)。でも撮影は全然怖くありませんでした(笑)。むしろ小道具とかお人形がすごくリアルで、それに興味津々でした。血糊も楽しかったですし(笑)。お化け系は苦手ですが、グロテスクなのは割と平気なので、普段なかなか見られないものをいろいろ見られて、すごく面白かったです」
意外と肝が据わっている生駒だが、演技には苦手意識があったとか。
「あまり経験がなかったので、不安だったんですけど、主演という機会は二度とないと思ってやりました。なんとか最後まで演じきれたので良かったです。下手は下手ですが、また機会をいただけたら、ちゃんとチャレンジしていきたいなと思います」
次回は恋愛映画とか?
「うーん、お仕事じゃないと経験できないので、それもいいかもしれませんが、そういう意味では、青春を経験していないので、学校生活をエンジョイする青春ものにもあこがれます。でも経験できないことに興味があるので、一番やりたいのは殺される役(笑)。死人は絶対に経験できないですから、挑戦してみたい!」
ホラーが苦手でも楽しめるポイント。
「一人で家にいたら幽霊が出たという映画なら実際に起こりそうで怖いかもしれませんが、異世界での出来事なので、逆に安心して見ることができると思います。あと、イケメンと美女がたくさん出ているので、目の保養にもなります(笑)」
映画公開のタイミングで発売されたニューシングルでは7作ぶりにセンターにカムバック。
「いい時にたくさんの素晴らしい機会をいただいたなと思っています。多分、二度と自分がセンターの時に自分の主演作品が公開されることはないと思うので、両方ともたくさんの方に見て、そして聞いていただければうれしいです」