EXILE TETSUYA 淑徳大学 客員教授としての最後の授業
「日本を元気に!」をテーマに活動するラジオ番組「JAPAN MOVE UP」。そのラジオ公開収録が7月23日、淑徳大学の授業の一環として行われた。
EXILE TETSUYAが客員教授を務める淑徳大学人文学部表現学科「現代表現論」の授業で、今期最後の授業が7月23日、同大学で開催され、ダンスの発表会が行われた。
TETSUYAはダンス表現としてEXILEの『Rising Sun』を課題曲とし、振り付け完成に向け、毎回生徒たちと練習を行ってきた。実技全6回という少ない授業に対して生徒たちは授業だけでなく自主練習を行ったりと発表会のためにRising Sunの完成を目指してきた。
公開収録当日は生徒の友人や親たちがその授業を見守った。早速会場に生徒が呼び込まれると番組ナビゲーターのChigusaが授業の講師を共に務める一木とTETSUYAの授業中の様子や今の気持ちを生徒に聞く。「普段聞けないような貴重な話を聞けて面白かった」「まさか有名人の方の授業を受けられるとは思わなかった」など授業中の思い出話で場は和んだ。
ダンスが披露されるとTETSUYAは今までの授業風景を懐かしみながら生徒の発表を見守った。ダンス発表後にTETSUYAから『みんなと一生の思い出になるように僕も一緒に踊ってもいいですか?』と提案。生徒も会場も大盛り上がりし、TETSUYAとの最後のRising Sunを踊った。
公開収録後、いつもダンスの授業を行っていた体育館へ移動しTETSUYAから最後の言葉が贈られた。第一回目の授業の際に生徒は夢を書いた色紙をTETSUYAに提出していた。TETSUYAは一人ひとりの色紙にサインとメッセージを記入し生徒に返却。突然のプレゼントに生徒は大喜び、寂しさのあまり泣き出す生徒も。最後はTETSUYAとの別れを惜しみつつ、記念撮影で授業を終えた。
この公開収録の模様は8月1日(土)にオンエアされた。