東京駅で江戸の食が体験できる
JR東京駅構内のレストランゾーン「グラングルメ」2階の「北町ダイニング」では、「江戸めしフェア」を開催中。例えば今の約2倍の大きさがあったといわれる江戸時代の寿司と現代の寿司を食べ比べできるセットを「江戸時代の寿司 3種類」(七代目卯兵衛)として提供。そのほか、「東海道中膝栗毛」にも登場し、出汁に溶き卵を入れ、ふんわりと仕上げた「たまごふわふわ」(いろり庵)、日本で初めて餃子を食べたのは徳川光圀だという説があることから、当時の餃子を想像し開発した「おから餃子」(東京屋台)など、江戸時代を想像させるメニュー8種類を提供中。館内は江戸の食文化を紹介する御触書をイメージした看板などの装飾が施され、江戸気分を盛り上げる。
【期間】9月30日(水)まで