GACKTがネスレ日本とタッグ「ひとつのあり方示したい」
GACKTが15日、ネスカフェ 原宿に期間限定でオープンする『ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ 未来カフェ』のオープン記念イベントに出席、席上でネスレ日本と包括契約を交わし2016年にかけてさまざまなコラボレーションを展開していくことを発表した。
明らかにされたコラボレーションの内容は、①『踊る大宣伝会議 シーズン2』(10月公開予定)への出演、②『ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ』のイメージソングとそのミュージックビデオの公開(11月末ごろ)、③新作アルバム(2016年3月リリース予定)に収録される1曲をフリーダウンロードできるキャンペーンをネスレ会員限定で展開、④2016年3月からスタートする全国ツアーへの協賛。
GACKTは、「ミュージシャンがレコード会社とともに活動をするというのに代わって、企業とアーティストがパートナーシップを組み、世界に向けてやっていくという時代が来た」とし、「自分たちのやりたいステージを企業と協力して世界に届けていく。ミュージシャンとして、ひとつのあり方を示していきたい」と、意気込んだ。
同カフェは、新製品を使っていれた香り豊かなコーヒーを楽しみながら、ドローンやプロジェクションマッピングを使ったロボットのアトラクションに触れられるというもの。世界初の感情認識ロボット「Pepper」も登場する。
この日のイベントでは、GACKTとPepperが握手、会話を楽しんだ。Pepperの「僕とドルチェ グスト ドロップのどっちが好き?」の質問に、GACKTは「微妙な質問をするね…」と一瞬困惑の表情だったものの、ドルチェ グスト ドロップを選択。「家に置くなら、僕とドルチェ グスト ドロップ…」の質問に、「だから、こっち(ドルチェ グスト ドロップ)だって!」と声を荒げ、会場を笑わせた。
『ー未来カフェ』は、16~23日の期間限定。期間中の一般体験は11~18時。18~21時は通常のカフェ営業となる。19日の土曜日は営業がない。