北海道の「おいしい」 東京ドームホテルで北海道をまるごとぱくり! 北海道フェア 2015
日本全国津々浦々、おいしいものは星の数ほどあるけれど、北海道というキーワードは万人の胃袋を刺激する。真っ赤な蟹にホタテやイクラといった魚介類をはじめ、牛や豚、羊肉に、鳥といった肉、ほくほくのじゃがいもなど、北海道の「おいしい」には際限がない。
そんな北海道の「おいしい」を最高のかたちで楽しめるのが、東京ドームホテルで毎秋行われている北海道フェアだ。毎年このイベントを心待ちにしている人も多い人気のフェアで、今年も「北海道フェア 2015」として、9月1日にスタート。おいしい北海道食材を、洋食、和食、中華、スイーツなどバラエティーに富んださまざまなメニューでブッフェ形式で提供する。ランチもディナーも、連日、国内外の食いしん坊たちを満足させている。
長期にわたるフェアは3期に分かれていて、それぞれテーマが設けられている。先日その第2弾が始まった。「食欲の秋を彩る北海道グルメ」をテーマに、北海道米の「ゆめぴりか」に北海道産いくらをかけ放題で楽しめたり(ディナーのみ)、愛別町のきのこ、厚岸町のあさり、たら、鶏肉、しらたきなど北海道の食材をたっぷり入れ、シェフのおすすめ食材の一つ夢想農園のパクチーなどを添えて食べる「北の鍋」(ディナーのみ)、「北海道産秋刀魚のリラッサ風中華おこわ」など見ただけでお腹が鳴り始める、北海道の「おいしい」メニューがずらりと並んでいる。
冷菜、温かい料理、料理の方法もそれぞれ。例年通り、何から食べていいのか分からなくなるほどの品数が並ぶが、外せないのは、エンペラーサーモン。ディナータイム限定での提供だが、ホテルの開業15周年特別企画として「15kg 級エンペラーサーモンの筒切りロースト 北海道産クリームチーズ入りトマトソース」をシェフが自ら切り分けてくれる。
期間中にはイベントも予定。むかわ町の「むかわ和牛ハンバーグ」(11月21日)、「ししゃも」(11月22日)が数量限定でディナータイムに堪能できる。
第2弾は11月いっぱいまで楽しめる。12月からは第3弾がスタートする。