東京マラソンの出走権かけ、1394人がラン
『東京トライアルハーフマラソン』が10月31日、東京都葛飾区の木根川橋少年野球場・球技場で行われた。10代から70代までのランナー1394人が参加した。上位の男女1〜3位、年代別での男女1位など計26人を、2016年2月28日に行われる東京マラソン2016に「RU
N as ONE – Tokyo Marathon 2016(一般)」として選出した。
男子1位でフィニッシュし、東京マラソン2016への出場権を得た三宅翔太さん(神奈川県在住・26歳)は、「地域の大会の代表として、東京マラソン本番ではしっかりタイムを出して、盛り上げていきたいです!」と、コメント。女子2位の牧田朋美さん(東京都在住・41歳)は、「東京マラソン2016に応募していたのですが、残念ながら落選してしまったので、今回は出走権獲得を狙ってきました。川沿いのため向かい風が強く辛いコースでしたが、自己ベストを記録して、出走権も獲得できてよかったです」と、意気込でいた。
コースは、木根川橋少年野球場前をスタートし、小松川橋手前を折り返してスタート会場に戻り、そこから葛西橋手前まで走って同じく野球場前でフィニッシュするというもの。ソウル五輪マラソン代表の浅井えり子氏、同新宅雅也氏らもゲストランナーとして走った。