レノン射殺から35年

2015.11.20〜2015.12.10 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

 ジョン・レノンが凶弾に倒れたのが1980年の12月8日。それから35年が経った今年も、ニューヨーク・セントラルパークの「ストロベリー・フィールズ」には多くのレノンファンが集まった。公園内にある「イマジン」の一語が刻まれた記念碑にはレノンの写真や花が置かれ、周囲を取り囲んだファンたちはレノンの曲を歌い、偲んだ。

 レノンは当時住んでいたニューヨークのアッパー・ウエスト・サイドにある「ダコタ・ハウス」に帰宅したところ、待ち構えていたマーク・チャップマンに撃たれ、搬送先の病院で死亡した。無期刑の判決を受けたチャップマンは現在も服役中。