ゲレンデがあなたの魅力をプロデュース! いざ、白銀の世界へ。
「ゲレンデではその人の魅力が何割か増す」。あながち間違いでもないこのセオリーは長きにわたって信じられている。クリスマスや年末年始という言葉はウインタースポーツシーズン開幕の合図。イケてる男&女になるためにはスノースポーツを楽しむことから? クリスマス前に計画や準備を始めよう。
アクセスもいい苗場スキー場はビギナーからプロまで大満足
北海道の富良野スキー場、岩手県の雫石スキー場など、全国にスキー場を展開しているプリンススノーリゾート。そのなかでも代表的なのが、新潟県の苗場スキー場だ。グループ最大のスキー場で、あり初心者から上級者まで楽しめるうえ、スノーボードも全面滑走可能。子供も大人も一緒に楽しめるアトラクションいっぱいのスノーランドやゲレンデ以外のエンターテインメントも充実している。
19あるコースはバラエティーに富んでおり、山頂から滑り降りながら大パノラマを楽しめるロングコース、上級者に人気の男子リーゼンスラロームバーン、初心者の練習にぴったりの第4ゲレンデなど、レベルや目的、その特徴によって、スキー、スノーボードにかかわらず、誰でも楽しく滑れる環境が整っている。さらに、ドラゴンドラを利用して、かぐら、みつまた、田代エリアにも足を延ばせる。
また、子供に優しいのも特徴。小学生までの子供を対象にリフト無料など「キッズフリープログラム」も実施中だ。
今月19日からはナイター営業もスタート。来年3月27日まで、苗場プリンスホテル前の第4ゲレンデで平日と日曜日は20時30分まで、土曜日と指定日は21時まで楽しめる。
そのほかにも、筍山で初日の出、ゲレンデ打ち上げ花火、クリスマスイベント、恋を応援する第5回苗場コンなど、さまざまなイベントも企画されている。また、2016年2月13、14日にはFISアルペンスキーワールドカップも開催される。
苗場スキー場(新潟・湯沢町)
【営業期間】〜2016年5月5日(木・祝)8時〜5時。ナイター営業期間あり【リフト料金(1日)】大人5000円〜、シニア4500円〜、中・高校生4000円〜※小学生まで無料。かぐらスキー場との共通券あり【URL】 http://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/
パウダースノーで大人気 かぐらスキー場
苗場スキー場からもアクセスが良く、ダイナミックな滑りを楽しめる、かぐらスキー場。今シーズンはさらに魅力がパワーアップしている。山小屋「和田小屋」ではリニューアルが行われ、みつまたエリアのゲレンデ前広場にはカフェ&レストラン「SNOWMAN」が登場。また、スノーマットも新設され、オールシーズンリゾートとして生まれ変わった。
かぐらスキー場(新潟・湯沢町)
【営業期間】〜2016年5月29日(日)【リフト料金(1日)】大人4700円、シニア4200円、中・高校生3800円※小学生まで無料【URL】 http://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/
家族連れに優しい 軽井沢プリンスホテルスキー場
プリンススノーリゾートのなかでも、家族連れや初心者に人気が高いのが軽井沢プリンスホテルスキー場。常に安定した雪質、晴天率90%以上といったポイントもあるが、アクセスが良いこと、アウトレットなど人気ショップが軒を連ねる軽井沢・ショッピングプラザがあるなど、スノースポーツに加えて楽しめるプラスアルファがあり、スキーやスノーボードに初挑戦するという人にも、敷居が低い。ゲレンデも初心者向けコースが充実している。
軽井沢プリンスホテルスキー場(長野・軽井沢町)
【営業期間】〜2016年4月3日(日)【リフト料金(1日)】大人4500円〜、中・高校生/シニア3500円〜※小学生まで無料【URL】 http://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/
今シーズンも日本一早くオープンしたイエティ
世界遺産の富士山を見ながらスノーレジャー
富士山2合目にあるイエティは、日本一早くオープンするスキー場として知られる。毎年オープンを目指してスノーボーダーやスキーヤーが集まる。なかには、最新のウエアやギアなどをここで試すという人も多いという。そんなにぎやかな初滑りの様子は今年も各種メディアによって紹介された。
コースは、初中級者向け、中上級者向けが2コースずつ。それに加えて、障害物を配置した「ちびっこクロス〜スイーツパラダイス〜」、ビギナーのスノーボーダーが滑りに磨きをかけるのに最適な「TERRAIN PARK」がある。イエティ最大の魅力である富士山は、Bゲレンデがおすすめ。コース上部からは、天気さえ良ければ、富士山や駿河湾が眺められる。
今シーズンはまた、スキーやスノーボード以外の雪遊びが楽しめる新施設「スノー・スタジアム」が27日に登場。直線約150メートルを疾走するチュービング、「モビールランド」ではモービルに連結されたソリに乗って右に左に振り落とされそうなスリルが体験できる。
またイエティがおすすめなのが首都圏からのアクセスが良いこと。自家用車、公共交通機関もそうだが、東京からは新宿、品川、八王子。神奈川からは横浜、武蔵小杉、たまプラーザなどから直行のライナーバスがある。事前予約制だが、イエティへの専用入り口が利用できたり、料金もお得だ。
スノータウンYeti(静岡・裾野市)
【営業期間】〜2016年4月3日(日)平日9〜22時、土日祝8〜22時【リフト料金(1日)】平日1日券大人3500円、同こども・シニア2500円。土日はそれぞれ500円増。ナイター券全日大人2500円、同こども・シニア2000円※中学生以上は大人料金、こどもは3歳以上から小学生、シニアは60歳以上。スプリングキャンペーン期間(3月22日〜)は別料金【URL】 http://www.yeti-resort.com/