今週の一言 2015.12.11〜2015.12.24

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が無罪判決後に「当然の判決であって特別な感慨はない」(17日、ソウル外信記者クラブで会見)
→あの程度で訴えられちゃあねぇ…。

 サッカー女子日本代表の佐々木則夫監督が澤の引退について「てっきりリオ五輪までやると思っていた。メンバーの構想に入っていたので、あぜんとした」(19日、皇后杯準々決勝を観戦後)
→うん、俺も。

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗が2つの新国立競技場建設案について「外観を見ると、B案がいいと思う」(15日、都内での会合後)
→内心A案がいいと思っての戦略的発言なのか単なる無邪気な発言なのか…。

 舛添要一東京都知事が新国立競技場について「あとは期日に間に合うようしっかり建設してほしい」(22日、定例会見で)
→大地震が起こったり異常気象で大雨が続いたりしたらアウトでしょ?

 任期満了で退任する橋下徹大阪市長が「これ以上やれと言っても無理。持てる力はすべて出し切った」(18日、退任会見で)
→またまた〜。

 自民党の二階総務会長が軽減税率の導入を決めた与党協議について「財源を考えなければ、何も始まらない」(13日、広島で記者団に)
→1兆円なんだってね。どこにあるの?

 自民党の宮崎謙介衆議院議員が「育児休暇」の取得を検討していることに対して菅義偉官房長官が「育休の議員立法を超党派でつくってもいいのでは」(23日、宮崎議員と金子恵美衆議院議員の結婚披露宴で)
→出産で休めるなら育児で休めても…ということですな。