ジョニー・デップ史上、最高の演技と絶賛! 『ブラック・スキャンダル』
ギャング、FBI、政治家が手を組んだ、アメリカ史上最悪の汚職事件にジョニデが挑む! 人気俳優ジョニー・デップが、 実在の犯罪王ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを衝撃的なヘアメイクで熱演し、注目を集めている社会派大作がついに日本公開。FBIの最重要指名手配犯でありながら16年間の逃亡の末、2011年にようやく逮捕されたバルジャー。そんな危険人物がなぜ、FBIに追われながらも着々と犯罪王国を築くことができたのか。実はその背景には、FBI捜査官ジョン・コノリーとバルジャーの間で、密約が交わされていたという事実があった。しかもバルジャー兄弟とコノリーは、ボストンで幼なじみとして育った間柄だったのだ。ギャングのボスとなったジェームズ、その弟で有力政治家となったビリー、FBI捜査官として権力を握ったコノリー。彼ら3人の絆が、やがてアメリカの正義を揺るがす大事件へと変貌する…。
ボストンの裏社会を支配する反面、元恋人や息子を大切にする優しい側面を持つ男。その劇的な半生を圧倒的な存在感で演じ切ったデップには、史上最高の演技を見せたとの絶賛評が続出。かつてない老けメイクでこれまでのイメージを覆しつつ、さすがの存在感と気迫の演技を見せている。共演は、弟・ビリー役にベネディクト・カンバーバッチ、幼なじみのFBI捜査官コノリー役にジョエル・エドガートン。恋人・リンゼイ役にダコタ・ジョンソン。
STORY
1975年。サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件が起きた。マフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリーが、地元ギャングのボスであるバルジャーと密約を交わし、対立組織の情報を売るよう持ちかける。バルジャー、コノリー、そして政治家のビリーの3人は協力しながらそれぞれ権力の座を駆け上がっていくが…。
監督:スコット・クーパー 出演:ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョエル・エドガートン他/2時間3分/ワーナー・ブラザース映画配給/1月30日より新宿ピカデリー他にて公開 https://warnerbros.co.jp/c/movies/blackmass/