KEY WORD で見るニュース 2016.2.5〜2016.2.18
NEWS HEADLINE
シライ3
国際体操連盟(FIG)が日本の白井健三が昨年12月に成功させた床運動の「後方伸身2回宙返り3回ひねり」を男子では最高のH難度の新技として認定。「シライ3」と命名した。白井は自らの名前がつくのはこれで4つ目。
ヤマザキナビスコ
「リッツ」や「オレオ」でおなじみのヤマザキナビスコが「ナビスコ」ブランドのライセンス契約を今年8月31日で終了する。これに伴い同ブランドの製品は8月で生産を終了。このニュースが流れた時にリッツファンから嘆きの声が出たが、9月からはモンデリーズ・ジャパンが引き続き生産・販売するということでひと安心。
琴バウアー
大相撲初場所で日本出身力士としては10年ぶりの優勝を果たした大関・琴奨菊の塩を取る時に両腕を広げて上体を反らすポーズ。これまでは「琴バウアー」「菊バウアー」とメディアによって呼び方がバラバラだったが、16日に日本記者クラブで行われた記者会見で「琴バウアー」となることが決定した。
島野製作所
米「アップル」を相手に約100億円の損害賠償請求訴訟を起こした日本の下町メーカー。「(両社の)紛争は米国の裁判所で解決する」との合意が有効かどうかについての中間判決が15日、東京地裁であり、「両社の合意は、合意が成立する法的条件を満たしておらず無効」と判断、国内で審理することを決めた。国際的な裁判管轄をめぐる企業間合意を無効と判断するのは初めて。