空前の猫ブーム到来! 見て、遊んで、自慢して We♥cat 猫だから、猫が好き! part.1
猫に泣く
映画の中の猫
川村元気のベストセラー小説を、佐藤健、宮﨑あおい共演で映画化した『世界から猫が消えたなら』(5月14日公開)のヒット祈願イベントが14日、東京都台東区の今戸神社で行われた。同作は、余命わずかと宣告された主人公が、自分と同じ姿をした悪魔と“世界から何かを一つ消すことで一日の命を得る”という取り引きをしながら、周囲の人々との関わりを見つめ直していく姿を描く。
劇中、主人公の愛猫が登場するなど、猫が重要な要素となっていることもあり、この日は“猫神社”として人気のある今戸神社でヒット祈願。劇中に登場する猫をイメージした招き猫を奉納した2人。「生まれたときから猫がいる環境で育った生粋の猫派」という佐藤。劇中で共演した猫との思い出を「パンプ君というネコちゃんが本当にいい子で、NGもなく撮影ができました」と満面の笑み。一方「私は犬派なんですが、猫も好きです」という宮﨑。佐藤から「宮﨑さんは猫っぽい。距離感がタイミングによって変わる」と鋭く指摘され苦笑。猫派の佐藤と猫っぽい宮﨑が、キュートな猫と共演する、猫好きにはたまらない作品となりそう。
『世界から猫が消えたなら』
【配給】東宝【公開】5月14日より全国公開【URL】 http://www.sekaneko.com/