4・24 「K-1」-60kg日本代表決定トーナメントの組み合わせ発表で功也と皇治が一触即発
会見には武尊も姿を見せた
この2人のバトルが飛び火したのか、会見の後半には大沢と明戸も激しい舌戦を展開。終始、いつものK-1の会見とは違う空気が流れた。
皇治は2月大会で3年ぶりにKrush参戦を果たしたものの、最近のファンにはなじみが薄い選手。しかしこの日の会見で卜部兄弟へ対抗する存在として一気に注目を集めることとなった。
一方の功也はこれまで「おとなしい」キャラクターだったのは事実で、今回のように感情をあらわにするのは珍しいこと。このリング外での出来事がトーナメントにどんな影響を与えるのか…。
この日は同大会でスーパーファイトに出場する武尊も登壇。前田プロデューサーから正式に対戦相手が強豪ムエタイ戦士になることが発表された。現在4~5人に絞って調整中で3月上旬には発表の見込み。
武尊は「キックボクシングの軽量級はムエタイが最強と言われていて、キックボクシングでは打倒ムエタイという言葉もあります。今まで打倒ムエタイを目指した選手は、ムエタイを極めてタイ人を超えようとしていたと思いますが、僕はKrushでデビューして、K-1で戦ってきて、今まで培ったスタイルでタイ人を倒したいと思います。ムエタイとは違うスタイルでタイ人を倒します」と話した。