池の水を抜いて残る遺体を捜索【NEWS HEADLINE】

2016.6.24〜2016.7.8 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

碑文谷公園では池の水が抜かれ捜索が続けられている

 東京都目黒区碑文谷の区立碑文谷公園内の池で6月23日午前10時30分ごろ、清掃員の男性が、人間の脚のようなものが浮いているのを見つけ、関係者を通じ近くの交番に届け出た。27日には警視庁碑文谷署捜査本部は遺体が世田谷区野沢の無職、阿部祝子さん(88)と判明したと発表。

 阿部さんは1人暮らしで、家族と19日夜に自宅マンションで会って以降連絡がつかなくなっていた。20日午前に清掃用具レンタル業者がインターホンを押した際にも反応がなく、捜査本部はこの間の約13時間に自宅マンション内で何らかのトラブルに巻き込まれた疑いが強まっているが、防犯カメラでも不審人物は確認されないなど謎が深まっている。