女子アナ5人でリオCM「眠気を覚ますような迫力で」
8月5日(現地時間)からスタートするリオデジャネイロオリンピックについて、全国の民放テレビ局が共同で制作したCMが公開された。7日、都内で記者発表会が開かれ、新CMが上映されるとともに、出演する徳島えりかアナウンサー(日本テレビ)、青山愛アナウンサー(テレビ朝日)、小林由未子アナウンサー(TBS)、秋元玲奈アナウンサー(テレビ東京)、そして宮澤智アナウンサー(フジテレビ)と、民放キー5局のアナウンサーが出席。「リオまでとどけ。」のコピーのもと、地球の裏側で記録に挑む選手たちに声援を送るというもので、アナウンサーたちも、汗だく&しわくちゃになって、エールを送る。
リオと日本とは12時間の時差がある。「リオオリンピックは、夜、夜中の放送になります。眠気を覚ますような迫力で届けたい」と小林アナウンサー、秋元アナウンサーも「ラテン系の情熱と魂で伝えたい」と意気込んだ。宮澤アナウンサーも「選手一人一地が主役。応援するつもりで中継をしていきたいと思っています。一緒に眠れない夜を過ごしましょう」と話した。
大会期間中には、地上波・BSでの放送のほか、インターネットでの大規模なライブストリーミングも実施する。競技としては30種類以上、2500時間以上の配信を予定しているという。ライブストリーミングは、競技の音声のみでの放送になる。民放テレビ共同公式動画サイト「 gorin.jp 」で見られる。