7・17修斗 飛鳥拳が世界フライ級新王者に! 女子の浅倉カンナが一本勝ちで修斗デビュー

浅倉(上)はこの後、鮮やかにスリーパーを極める(撮影・蔦野裕)

 今大会から修斗は後楽園ホールの公式戦で初めてケージを導入。そしてラウンドガールの採用と新しい時代に一歩踏み出した。そんななか久しぶりに女子の公式戦「浅倉カンナvs檜山美樹子」がマッチメークされた。

 浅倉は昨年9月にVTJに参戦。今年4月にはパンクラスで朱里に判定負けしたものの、今後の活躍が期待される18歳。

 1R開始早々に組みついて首投げでグラウンドに持ち込むとがっちりとポジションをキープ。パウンド、鉄ついで檜山を追い込むと最後はバックマウントからチョークスリーパーを極め、1R3分43秒で一本勝ちを収めた。