7・18『Krush.67』ピケオーとKANAが初防衛に成功
山際(左)は得意の右ミドルで牧平を攻略(撮影・上岸卓史)
この日は前Krush-67kg王者の牧平圭太が約3年ぶりのKrush参戦となる山際和希と対戦。1月に渡部太基に敗れ王座を失って以来の復帰戦となったが、延長の末、1-2の判定で敗れた。
試合はともに得意とする、山際の右の蹴りと牧平の左の蹴りが交錯する激戦が展開されたが、山際の右ミドルが確実性で上回った。
山際はKrushを離れた間にBigbangでウェルター級王座を獲得。今回、前王者を破ったことから2冠王も視野に入ってきた。