修斗新時代の幕開け!飛鳥が澤田を破り世界王座獲得
久々の女子の試合は浅倉が1R3分43秒、チョークスリーパーで一本勝ち(撮影・蔦野裕)
飛鳥は昨年5月に猿丸ジュンジにKO負けを喫しており、取りあえずその借りは返さなければいけない。そしてこの日はフライ級に転向した猿田洋祐が初の国際戦でルイス・ゴンザレスに判定ながら圧倒的な実力差を見せ完勝。
群雄割拠のフライ級戦線、まだまだ目が離せない状況が続きそうだ。
セミファイナルのフェザー級戦では石橋佳大が約1年5カ月ぶりの復帰戦で新鋭・安藤達也に2R2分4秒、スリーパーホールドで一本勝ち。この日はHEATなどで活躍していた祖根寿麻が修斗初参戦で元ライト級環太平洋王者の土屋大喜を判定で破るなど、フェザー級戦線も役者が揃ってきた。