山田が2年連続 トリプルスリー
プロ野球、セ・リーグの全日程が1日終了し、ヤクルトの山田哲人が打率3割4厘、38本塁打、30盗塁を記録。史上初めて2年連続で「トリプルスリー」を達成した。打点も102打点と、昨年に続き2年連続100打点を記録した。
トリプルスリーを達成したのは長い球史で山田を含めて過去10人だけ。昨年は山田とソフトバンクの柳田が達成した。
またDeNAの筒香が44本塁打、110打点で本塁打王と打点王をともに初めて獲得。二冠王に輝いた。巨人の坂本が打率・344で首位打者を獲得。遊撃手の首位打者はセ・リーグでは初めてだった。