錦織が負傷で途中棄権
「楽天ジャパン・オープンテニス」(東京・有明テニスの森公園)の男子シングルスに出場した第1シードの錦織圭は5日に行われた2回戦で世界ランキング34位のジョアン・ソウザと対戦。
錦織は第1セット、3-0とリードを奪ったものの、臀部の痛みによる治療のためタイムアウト。コートに戻ったが本来の動きが戻らず4?3で迎えた第8ゲーム途中で棄権した。
錦織は「第3ゲームが終わった瞬間から臀部に痛みが出た。(痛みが)徐々に来たわけでなく、どこかのショットで痛めた。大事なジャパン・オープンでリタイアという最悪な結果になった。申し訳ない気持ちもある」などと話した。