【2・11 SB後楽園大会】北斗が“顔砕拳”でタイトル奪取宣言。坂本は「10Rでもやってやる」

シーザー会長を真ん中に、今大会に出場するMIO、内藤、MASAYA、水落、宮崎、リン(左から)

 シュートボクシング(SB)の2017年最初の大会となる『SHOOT BOXING 2017 act.1』(2月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量と直前会見が10日、浅草のシュートボクシング協会で行われた。

 今大会はメーンで昨年の『S-cup2016』で準優勝したMASAYAがREBELS65kg級王者の水落洋佑と対戦。セミファイナルではSB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起が北斗拳太郎を相手に防衛戦。SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹はRISEバンタム級3位の宮崎就斗を迎え撃つ。
 3カードともSB勢vs他団体の図式となっている。

 MASAYAは2015年12月に水落と対戦し、ダウンを奪われたうえで判定で敗れており、約1年越しのリベンジマッチ。坂本はこれまで北斗に小差の判定ながら2連敗を喫しており、背水の陣でのタイトル戦。宮崎は昨年11月、RISEのリングでSB日本フェザー級王者の深田一樹を破っており、内藤としてはSB王者が2人続けて軍門に下るわけにはいかず、第1弾大会からSB勢には過酷な大会となっている。

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