3・3「Krush.74」小澤が-58kg王座防衛も「申し訳ない。出直すわ」
中島(右)のハイキックが炸裂(撮影・小黒冴夏)
6月に行われる「第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」を占う意味もあった-70kg Fightの中島弘貴vs山崎陽一は2R2分、中島が飛びヒザ蹴りでKO勝ちした。2人は過去に2度対戦し1勝1敗。決着戦でもあったが、中島が地力の違いを見せつけた格好。
中島は試合後のマイクで「なんだかんだ、70kgの日本人で一番強いのは僕だと思っています。日菜太、城戸じゃないです。6月のK-1のトーナメントで必ず優勝してベルトを巻きます」と力強く宣言した。
武居由樹の持つ「Krush -53kg王座」への次期挑戦者決定戦、出貝泰佑vs軍司泰斗は3-0の判定で軍司が勝利を収めた。
また、今大会から始まった「Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント」は横山巧、大沢文也、闘士、島野浩太朗が勝ち上がり5月28日に行われる準決勝に駒を進めた。