全日本フットサル 19日準決勝は府中vsすみだ、神戸vs大阪

浦安の星のシュートは神戸GK村山に阻まれた(撮影・上岸卓史)

 第2試合はバルドラール浦安vsデウソン神戸。

 前半4分に神戸がゴール前の混戦からこぼれたボールを森が決め先制する。

 ともに前線からのプレッシャーが強く、ゴール前のディフェンスもハードで決していい形ではシュートは打たせない。浦安はキックインからのミドルシュートを多用するが、神戸は体を張ってシュートを阻止。得点にはつながらない。

 神戸は7分にGKのロングボールから原田がGKと1対1の場面を作るも浦安のGK藤原が身を挺してシュートを打たせない。

 パスカットからの速攻が繰り返され、攻守が激しく入れ替わるも、ともにシュートはGKの正面を突く。そんななかでも、神戸はポスト直撃のシュートを何本も放ち、やや押し込み気味に試合を運び、前半は1-0で神戸のリードのまま終了した。