全日本フットサル準々決勝 前年覇者・町田が敗退
大阪のチアゴは後半17分、ダメ押しのゴールを決めた(撮影・上岸卓史)
しかし13分にはキックインのボールを湘南がオウンゴール。2-0と大阪が突き放す。
その後も大阪はGK柿原のロングスローから佐藤がボレーシュートを決めるがバーに直撃。終了間際にアルトゥールが遅延行為でイエローをもらうなど、こちらもいまいち乗り切れないまま前半が終了した。
後半、湘南は序盤からロドリゴが遠めから強烈なシュートを放つものの、GKが好セーブを連発。他の選手も積極的にシュートを放っていくが精度に欠きゴールには至らない。終盤、パワープレーに移行してからも強引な仕掛けでボールを奪われ、チアゴに無人のゴールに流し込まれ、3-0に。大阪がFリーグ覇者の貫禄で完封勝ちした。