全日本フットサル 20日の決勝はフウガドールすみだvsシュライカー大阪
神戸の稲田は5本のシュートを放ち1得点。大阪のゴールを脅かした(撮影・上岸卓史)
大阪は15分、パスカットしたアルトゥールがそのままドリブルで持ち込み、左隅にゴール。同じく15分、左サイドでパスカットしたチアゴが中央へパス。アルトゥールが受けて左上へゴールを決め、4-1と突き放した。
後半も大阪は厳しいプレッシャーできっちりディフェンス。攻めてはピッチを広く使い、神戸を翻弄。12分にはチアゴが右サイドから流れたボールを受けると、GKとDFを交わしてゴールへ流し込み5-1。同じく12分、神戸のGKも攻撃に参加したところでパスカットしたチアゴが無人のゴールへロングシュート。6-1とゴールを量産した。
神戸は13分に稲田が右サイドを駆け上がり一人交わしてゴールを決め、2-6としたが、ここまで。大阪が自力の差を見せて完勝。決勝に駒を進めた。