幕末維新の山口へおいでませ!【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

山口県観光連盟 事務局長兼総務部長 粟屋桂 さん 山口県東京営業本部 主査 佐小千恵美 さん 「東京から約1.5時間の飛行機が便利。(新幹線なら約4時間)岩国、宇部、萩石見の3つの空港が利用可能です。そこからレンタカーを利用されれば、道路が整備されていて渋滞もほとんどないので、ストレスなく観光ができると思います」(粟屋)

 昨年12月、プーチン大統領が首脳会談に訪れ注目を集めた山口県が9年ぶりとなるキャンペーンを展開。山口県観光連盟の粟屋さんが熱くPRする。

「平成30年に明治維新150年を迎えるにあたり、今年9月1日から12月31日まで“幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン”を行います。高杉晋作をイメージキャラクターに、6つのISHIN(維新)ということで、物語、感動、ぶちうま!、悠々、体感、おもてなしをテーマに設定。例えば物語ISHINでは、世界遺産にもなった松下村塾の中で宮司さんの講話が聞けます。また、これまで小学校として使用されていた建物を、『萩・明倫学舎』という展示施設としてオープン。幕末や藩校について学べ、大人も楽しめるようになりました。感動ISHINでは、CNNで“日本の最も美しい場所31選”に選ばれた長門市の元乃隅稲成神社や“死ぬまでに行きたい!世界の絶景”にランクインした角島大橋などをご紹介します」

 山口といえば有名なあのお酒も…。

「獺祭ですね。岩国には有名な酒蔵が5つほどあり、獺祭をはじめ最近では雁木や五橋も人気の銘柄になっています。岩国では、錦帯橋を遊覧する地酒舟というのをやっていて、お酒と一緒に郷土料理もお楽しみいただけます」
 最近女子が集まる人気スポットがあるとか。

「萩の山奥に入ったところにある雲林寺、通称“ネコ寺”です。住職が本当に猫が好きで、木彫りの猫の仏像、猫みくじ、猫の御朱印帳など本物の猫だけでなく、猫グッズも豊富です」

 まだまだ!

「ほかにも温泉や足湯も多く、SLでの観光など多くのお楽しみがあります。また、日本海側、瀬戸内海側両方のグルメが楽しめるのも山口ならでは。ぜひ、維新の風を感じに山口に遊びに来てください!」