Krush.75 中澤が-65kg王座獲得。左右田が挑戦表明

試合後、左右田(左)が現れ、挑戦をアピール(撮影・蔦野裕)

 ジャッジの難しいラウンドが続いたが、1人が30-29で小宮、残る2人が29-28、30-29で中澤を支持し、2-1で中澤が勝利を収めた。

 中澤は試合後のリングで「2013年にKrushに初めて出た時に“Krushのチャンピオンになる”と言ったらみんなにバカにされました。継続していたら夢が目標になり、今ベルトを巻くことになりました。でもKrushも通過点。K-1で勝ち上がります。また新しい夢を目指します」とK-1参戦をアピールした。

 そこにこの日Krush初参戦で松下大紀を1RKOで下した“K-1ファイター”左右田泰臣が現れ、ベルトへの挑戦をアピール。中澤も「やりましょう」と応じた。果たしてこの対戦は実現するのか…。