6・18K-1 皇治の挑発に大雅ぶち切れ。小澤は西京を「ガキ」扱い

にらみ合いからあわや乱闘と思われたが、武尊と小澤の乱闘を経験済みのスタッフの迅速な対応で最悪の状況を回避

 その後も皇治が「大きい声でしゃべろうな」「泣けへんよう鍛えとけよって感じ」などと挑発し、揚げ句に「ちょっと見してくれる?」と大雅の前のベルトを勝手に手にしてポーズを取る始末。そして「最高の舞台(K-1)で最高に輝いとるんは今、タケポンやと思ってるんで。自分、ダイエット頑張って。まあ、欲言えば相手(武尊)にもちょっと肥えてもらって、間を取ってやれたら理想ですけど。タケポンとやれるんならダイエットしてもいいと思ってます」と大雅を目の前にして武尊戦を要望するなど、とことん大雅をこけにする。これを受けて大雅は「殺してやろうかなって思っています」と言うと皇治をにらみつけ一触即発。大雅が立ち上がるとスタッフが割って入り乱闘には至らなかったが、中指を立てた皇治に、またも大雅が近寄ったことからスタッフ総出で2人を分け、フォトセッションも中止となってしまった。