6・18K-1 皇治の挑発に大雅ぶち切れ。小澤は西京を「ガキ」扱い
不機嫌モードの小澤(左)と一瞬鋭い眼光を見せた西京
小澤は「K-1甲子園2015」-55kg王者の西京春馬との対戦が決まった。
昨年11月の「初代フェザー級王座決定トーナメント」で小澤が勝利したエリアス・マムーディを4月2日に開催された「Krush.75」で西京が破ったことからこの対戦が実現した。
小澤にとっては格下の相手とあって「スーパーファイトというから期待したんですけど、こんなガキ相手で正直メリットもない。組まれたからにはキッチリ倒す。この坊やには寝てもらう、マットで」とこちらもいつもの不機嫌モード。
西京は「この前(マムーディ戦)は納得できる試合ができなくて、反省点ばかりでしたけど、すぐ大きい舞台で素晴らしい選手と試合を組んでくれて感謝しています。前回以上に仕上げてもっといいパフォーマンスができるよう頑張ります。小澤選手にとって何のメリットも無い試合を受けてくれて感謝しています」と殊勝な発言の中にも「組まれたからにはKOを狙って行く。(小澤の発言に)こう言われるから、気合も入るし、熱い気持ちです」と静かに闘志を燃やした。