4・22K-1 武尊が復帰戦でKO勝ち 山崎はリベンジならず
大和は左フックでHIROYAをKO(撮影・小黒冴夏)
スーパー・ライト級のスーパーファイトでかつてのK-1で「-63kg日本トーナメント」で優勝した実績を持つ大和哲也が約6年ぶりの参戦。HIROYAと対戦し2R58秒、KO勝利を収めた。
1Rこそ互いに様子見の展開だったが、2RにHIROYAがパンチで前に出たところに、大和が左フックを打ち抜きダウンを奪う。なんとか立ち上がったHIROYAだったがダメージはありあり。HIROYAがパンチで前に出たところで大和は交わして左フックを打ち込むとHIROYAは2度目のダウン。なんとか立ち上がったが、レフェリーは10カウントを数えた。
大和は試合後のマイクで「僕は新生K-1をかき乱すためじゃなく、盛り上げるために来ました。僕がゲーオ倒します」とアピールした。