4・23修斗 フェザー級王者・斎藤がレジェンド宇野を破り初防衛

猿田は箕輪を圧倒した(撮影・小黒冴夏)

 この日は今後のストロー級戦線を大きく左右する試合が2試合組まれた。

 1月大会で猿丸ジュンジとの次期挑戦者決定戦で引き分けた猿田洋祐が昨年の新人王MVPの箕輪ひろばを迎え撃ち、3Rを通じグラウンドで何もさせず、地力の違いを見せての判定勝ちを収めた。

 猿田は「箕輪選手は若くていい選手。これからに期待したい。本当は(内藤)のび太選手とやりたかったが今はいないので、(内藤の)後輩のチャンピオンの飛鳥選手、僕のケンカを買ってください」と王座挑戦をアピールした。