ロバート秋山の天才子役キャラ「もうお芝居したくない」!?
“天才子役”上杉みちくん
お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、さまざまな“クリエイター”に扮する人気企画の展覧会『東京クリエイターズ・ファイル祭 -池袋クリエイティブ大作戦-』のオープニングイベントが4月28日、池袋・パルコミュージアムにて行われ、“天才子役”上杉みちくんに扮した秋山が登場した。
上杉みちくんは児童劇団えんきんほうに所属する6歳の天才子役というキャラクター。ステージ手前にみちくんのママ、奥にみちくんが座り、遠近法でみちくんが小さく見えるという仕掛けだったが、カメラ位置によって、みちくんが写らないという事態が発覚。すると、みちくんは「ぼくが動きますので、ご指示いただければ!」と、業界慣れした“子役”らしい気遣いを見せた。
かと思うと、主演映画をアピールする場面では「監督はぼくの家に来て、お風呂に入っていくんだ」「何でママも映画に出ているの?」と無邪気にきわどい発言を繰り広げ、ママや司会者を慌てさせる一幕も。さらに、テープカット準備のためカーテンが引かれると、その向こう側から「もうお芝居するの嫌だー!」と泣き叫ぶ声が。終始、天才子役になりきった秋山に、会場も大いに沸いた。
同展では、秋山が成りきる人気クリエイターたちの紹介や、撮りおろしの新作ショートムービーの上映などを行う。5月22日までパルコミュージアムで開催中。