5・12修斗 高橋が王者初戦で貫禄のKO勝ち 大尊が公開プロポーズ大成功
【写真上】大尊はOKの返事をもらい安堵の表情 【写真下】会場の“キスコール”に応える2人(撮影・小黒冴夏)
大尊は2月に行われた渋谷大会のメーンでKO勝ちを収めた木村孔明と対戦。大尊は飛びヒザを狙った木村を右フックで撃ち落とすとパウンドからグラウンドに。フロントスリーパーに捕らえると足で木村の動きを止め、さらにぐいっと締め上げると木村はタップ。1R2分33秒、フロントスリーパーで大尊が復帰戦を飾った。
しかしクライマックスは試合後に訪れた。大尊は前十字靭帯断裂の重傷を負い欠場していたのだが、そのリハビリを担当してくれた女性と「結婚したいと思っている」とケージに呼び込むと「1Rで決めたので僕と結婚してください」と公開プロポーズ。
しかし女性は「ソーリー、ごめん」と大尊の「Road to UFC JAPAN」での迷セリフでお断り。一瞬ぼう然とした大尊だったが、すぐに「よろしくお願いします」と快諾。まさかの公開プロポーズ大成功となった。
現在4連続KO勝ち中で、昨年の裏MVPとの声も高い魚井フルスイングがZSTフェザー級王者・加藤惇を迎え撃つ形となった一戦は激しい打撃戦の末、魚井が1R3分42秒、KOで勝利を収めた。
序盤から魚井が激しいプレッシャーをかけ左右のフックを振り回し前に出るが、加藤もそれをさばいてはタックルでテイクダウンを狙うなど魚井に主導権は握らせない。逆に加藤が放った前蹴りがクリーンヒットし魚井がぐらつくと、加藤は勝負どころとみて左右のフックで前に出る。魚井もこれに左右のフックを振り回し迎撃。最後は加藤の右フックに魚井が左フックを振り抜くと加藤はばったり倒れ、魚井がKO勝ちを収めた。
この試合後、7月23日の後楽園大会の出場選手が発表され、3月大会で環太平洋バンタム級王者・石橋佳大と引き分けた佐藤将光が登場。「魚井選手とやらせてもらいたい」とアピール。果たして実現するのか注目が集まるところだ。
7月大会では「金物屋の秀vs岡田遼」「榎本明vsロンダ・アグリ」戦が発表された。
また合わせて、今年の「アマ修斗全日本選手権」が9月23日に神奈川・小田原アリーナで開催されることが発表された。昨年はD-NETのグラップリング大会が同時開催されたのだが、今年はそれにプラスJBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)の大会も同時開催されることとなった。
しかしクライマックスは試合後に訪れた。大尊は前十字靭帯断裂の重傷を負い欠場していたのだが、そのリハビリを担当してくれた女性と「結婚したいと思っている」とケージに呼び込むと「1Rで決めたので僕と結婚してください」と公開プロポーズ。
しかし女性は「ソーリー、ごめん」と大尊の「Road to UFC JAPAN」での迷セリフでお断り。一瞬ぼう然とした大尊だったが、すぐに「よろしくお願いします」と快諾。まさかの公開プロポーズ大成功となった。
現在4連続KO勝ち中で、昨年の裏MVPとの声も高い魚井フルスイングがZSTフェザー級王者・加藤惇を迎え撃つ形となった一戦は激しい打撃戦の末、魚井が1R3分42秒、KOで勝利を収めた。
序盤から魚井が激しいプレッシャーをかけ左右のフックを振り回し前に出るが、加藤もそれをさばいてはタックルでテイクダウンを狙うなど魚井に主導権は握らせない。逆に加藤が放った前蹴りがクリーンヒットし魚井がぐらつくと、加藤は勝負どころとみて左右のフックで前に出る。魚井もこれに左右のフックを振り回し迎撃。最後は加藤の右フックに魚井が左フックを振り抜くと加藤はばったり倒れ、魚井がKO勝ちを収めた。
この試合後、7月23日の後楽園大会の出場選手が発表され、3月大会で環太平洋バンタム級王者・石橋佳大と引き分けた佐藤将光が登場。「魚井選手とやらせてもらいたい」とアピール。果たして実現するのか注目が集まるところだ。
7月大会では「金物屋の秀vs岡田遼」「榎本明vsロンダ・アグリ」戦が発表された。
また合わせて、今年の「アマ修斗全日本選手権」が9月23日に神奈川・小田原アリーナで開催されることが発表された。昨年はD-NETのグラップリング大会が同時開催されたのだが、今年はそれにプラスJBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)の大会も同時開催されることとなった。