蓮舫氏が戸籍謄本の一部など開示

(写真:つのだよしお/アフロ)
 民進党の蓮舫代表は18日、自身の台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題をめぐり、昨年9月に台湾籍を離脱した上で、翌10月に日本国籍の選択宣言をしたことを示す戸籍謄本の一部などを開示した。

 蓮舫氏が開示したのは、昨年9月13日付で台湾籍を離脱したと記された台湾当局発行の「国籍喪失許可証書」、日本の国籍法で定められた「日本の国籍を選択し、外国の国籍を放棄する旨の宣言」を同年10月7日に行ったことを示す東京都目黒区役所発行の戸籍謄本、1987年に失効した台湾の旅券?など数点の写し。