東京五輪サッカー男子の森保監督が「目標はメダル獲得」
会見に登壇した西野技術委員長、森保新監督、田嶋幸三日本サッカー協会 会長 (左から)
2020年東京オリンピックのサッカー男子監督に就任した森保一氏の就任会見が10月30日に行われた。
森保監督は「自国開催である東京五輪で監督をするということは結果を求められると思うし重責。皆さんが望んでいるのは間違いなくメダル獲得だと思うので、メダルを獲得できるよう頑張っていきたい」などと話した。
そして目指すサッカーとして「チームの組織力をもって、連携連動して攻守に絡むサッカー。もちろん個の成長を促すために個の部分に目をつぶってはいけないと思うが、日本人のいい部分である攻守に連動連携したサッカーを目指したい」とし、選手の選考については「オリンピックでプレーができる世代の選手であれば年齢関係なく、今までの実績も関係なく扉は開かれている。出たいと思っている選手はそこを目指して、夢を持ってひたむきに頑張ってほしい」と選手たちにメッセージを送った。
チームは12月のタイ遠征から始動。来年1月には「AFC U−23アジア選手権」に出場する。