世界的アーティストが“10キスマーク”で作品を完成!
私らしく」生きる、というテーマを“キスマーク”を使って表現したアートイベントが30日、渋谷109前の特設ステージで行われ、キスマークで絵画を描く世界的アーティスト、リップスティック・レックスが登場。報道陣や道行く人が見守る中「最後の10キスマーク」で、ライブで作品を完成させた。
このイベントは伊勢半が新コーポレートブランド「KISSME」誕生に合わせ、女性が「私らしく」生きることを後押しする「KISSME PROJECT」の一環として行われたもの。
女性ダンスグループMAXのReina、タレントの今井華、クリエイティブディレクターの植野有砂などの著名人をはじめ、映画ソムリエや大人アイドル・声優・筋トレOL・心理学者・美眉アドバイザーなど総勢106名の女性が参加。それぞれのキスマークで一人一文字ずつを担当し106文字のメッセージを伝える『キス文字メッセージ』を制作した。
アーティスト、リップスティック・レックスは伊勢半の口紅〈KISSME〉3種類だけを使い「外見的、内面的にも美しい女性がメッセージを発している瞬間をとらえました」と語った。さらに本作はまだ未完成だといい、多くの人が見守る中、その場で作品に10回、キス。“10キスマーク”を加えて作品を完成させた。
「これまで手掛けたなかで最も大きな作品だったので、唇が痛くなって休みながら制作しなければならないときもありました」と明かしたリップスティック・レックス。“あるべきって、ないべき”というメッセージについて「人生には“〜すべき”なんてものはない。100%、このコンセプトに同意します」と宣言した。
リップスティック・レックス制作の『キスアート』と『キス文字メッセージ』は31日までの2日間、同場所に展示。渋谷を訪れた多くの人々の目を引いていた。
【URL】https://www.isehangroup.jp/kissmeproject/kissart/