20周年のShort Shorts Film Festival & Asia 2018[part.2]今年のテーマは「Cinema Smart」
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が今年は6月4日から24日まで開催!
記念すべき20周年を迎える今年は「Cinema Smart」をテーマに、過去最高となる1万本を超える応募の中から厳選された約250作品を都内複数の会場で無料上映。
さらに映画祭を盛り上げるフェスティバルナビゲーターに日本を代表するダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが就任。映画祭公式テーマソングにも新曲『FUTURE』が採用されており、三代目JSBが映画祭を多いに盛り上げてくれそうだ。
他にも注目の新設部門や豪華ゲスト来場のイベントなどSSFF & ASIAならではの企画が目白押し!
地球を救え! プログラム supported by リンレイ[SPACE O][SHIDAX]
2008年に環境省と設立した、地球環境をテーマとした作品を上映する「地球を救え! プログラム supported by リンレイ」。今年も世界中から届いた力作の中から選び抜かれた7本を上映。環境への意識を高めるという大きな目的を持ちながらも、世代を超えて楽しむことができるアニメーションから映像美を堪能できるノンフィクションまでが揃い、映画としての見ごたえも満点。
今年は、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞するなど世界的に活躍する ジャ・ジャンクー監督が中国の煙霧問題に行動を呼びかける『スモッグ・ジャーニー』などを上映。
CGアニメーションプログラム[LAFORET][SHIDAX]
2011年から始まったオールCGのアニメーションを楽しめるプログラム。アニメと一口に言っても、子供はもちろん大人も圧倒される高クオリティーの作品ばかり。近年、急激に進化を遂げているジャンルとあって若い制作者が技術と情熱で見事な完成度の作品を手掛けているのも、本部門の見どころの一つ。今年の米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた『ガーデンパーティー』や日本のデジタルフロンティアグランプリ2018 3DCGアニメーション賞を受賞した『レター』など、バラエティー豊かな秀作が集う。
ミュージックプログラム[SPACE O][iTSCOM]
国内外からアーティストのオフィシャルミュージックビデオを募集し、その中からショートフィルムの視点でセレクトされたストーリーやドラマ性、イノベーションを感じる作品を紹介する部門。今年はグラミー賞受賞歴のあるロックバンドOK Goの『Obsession』や、リアクション ザ ブッタの『After drama』など15本を上映。映像と音楽の相乗効果を堪能しよう。
BRANDED SHORTS プログラム[Andaz]
企業広告でありながら映像作品としても完成度の高いブランデッドムービーを世界中から集めたプログラム。ストーリーから演出まで“見る人に訴えかける”アイデアの宝庫! 日本はもちろん欧米、アジア、中東、など世界各地の個性的でシネマティックなコマーシャルが集結。その国や文化ならではの感性に触れることができるのも本部門の魅力。通常のショートフィルム作品にも劣らぬ笑い驚き、感動を与えてくれる秀作29本を上映。
【開催期間】2018年6月4日(月)〜2018年6月24日(日)【上映会場】6月5日(火)〜8日(金)アンダーズ 東京 Andaz Studio、6月7日(木)〜10日(日)表参道ヒルズスペース オー、6月8日(金)〜10日(日)六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スぺース、6月13日(水) BASE Q 、6月13日(水)〜17日(日)ラフォーレミューシ゛アム原宿、6月13日(水)〜17日(日)シダックス・カルチャーホール、6月17日(日)〜24日(日)LEXUS MEETS...``HIBIYA``、6月21日(木)〜24日(日)iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ【料金】無料上映(一部、有料イベントあり)。事前予約はPeatixにて受付。当日券あり【URL】 公式サイト