【読プレ】映画『ガザの美容室』試写会に5組10名 

アップリンク配給

 パレスチナ自治区ガザの小さな美容室を舞台に突如、戦火の中に取り残された13人の 女性たちの姿を、自らもガザで生まれ育った双子監督タルザン&アラブ・ナサールがワンシチュエーションで描くドラマ。第68回カンヌ国際映画祭批評家週間で上映され、各地で広がりを見せている注目作。

 パレスチナ自治区、ガザ。クリスティンが経営する美容院は、女性客でにぎわっている。離婚調停中の主婦、ヒジャブを被った信心深い女性、結婚を控えた若い娘、出産間近の妊婦。皆それぞれ四方山話に興じ、午後の時間を過ごしていた。しかし通りの向こうで銃が発砲され突如、美容室は戦火の中に取り残される。極限状態の中、女性たちは平静を装うも、マニキュアを塗る手が震え、小さな美容室の中で諍いが始まる。すると1人の女性が言う。「私たちが争ったら、外の男たちと同じじゃない」。オシャレをする、メイクをする。たわいないおしゃべりを、たわいない毎日を送る。それこそが、彼女たちの抵抗なのだ…。

 彼女たちが生きる、戦争状態という日常を追体験する衝撃作。

 6月23日よりアップリンク渋谷、新宿シネマカリテ他にて全国順次公開。

<試写会の応募について>
【応募の〆切】2018年6月3日(日)
【日時】6月11日(月)18時〜
【会場】アップリンク渋谷(宇田川町)

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3268

キャンペーンは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。